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ネタバレ厳重警戒なう。

最近夜な夜な色々2次活動をしている鶫太です。

みなさんお元気ですか?!(猪木風)

GW中はハイキューのアニメを観なおしたり、落描きってみたり気になっていた漫画を読んでみたりと

2次沼に足をズッポリと浸して、2次活動……

ええ。勿論観るだけ読むだけだって、そりゃぁ立派な2次活動だと言い張ってみる。

その中で、どうしてもみなさんに触れて欲しい漫画を今日は盛大なネタバレと共にお送りしたいと……www

『この漫画が凄い』とか言う賞みたいなのありますよね?

それで気になっててしょうがなくて、最近やっと本を手に入れたという

2016年発行の『ヨルとネル』という作品を、語り倒したいと思います。

もしかして、あ、ソレ気になってたのよね~と言う方は

多分ネタバレ激しいと思うのでここは全力回避して、必ずやお手にとって

ご自身で読んでみてください。

そして、読み終わってからまた戻って来てください。

名作だとだけ伝えておきます。w

えーなにソレ知らなーい。という方は、この漫画語りをチラッと読んで

興味が湧いたら是非お手にとってください。損はしない……と思います。

ええ、ウチにいらしてココ読んでくださっている方は、きっと気に入るはずです。

夜寝るは、結論から言うと悲しい物語です。

主人公は最後死んでしまいます。

死にネタ嫌いの方にはちょっと厳しい物語かも知れません。

けど悲しいだけの物語でもない。

なんとも言えない気持ちが、きっとちゃんと心に残る。そんな物語です。

主人公のヨルとネル。

ふたりは元は普通の人間でしたが、ある日身長11センチの小人になってしまいます。

その原因が判らず病気かウィルスかと恐れる人々によって、危険因子として、モルモット(実験動物)として、

政府管轄の研究所に送られますが、そこからどうやら脱走をした模様。

その辺りの細かい部分は最初は判りませんが、物語を読み進めるウチに明らかになっていく部分です。

逃げたモルモットとして、追われるふたり。

人の目を避けて、それでも楽しく、お互いを思いやりながら南の海を目指します。

普段はクールガイを気取っているのに、自分の事以外では涙もろいヨル。

気が小さくてちょっと病弱なのに、いざという時腹が座ってるネル。

もうね、単なる4コマではありませんのよ。

彼等の発する一言に、胸が撃ち抜かれるような、はっとさせられるような

物語の最後を迎えるまでふたりの絆や想いを感じて、笑いながら溢れる涙。

泣けて仕方ないのに、思わず「ふふっ…」と、笑を漏らしてしまう。

・・・・・・・・・・・・・・

公園で出会った猫にネルと名前をつけようとするヨル。

「被ってる!!」と訴えるネルに「オレはネルって名前が好きなんだ」と

堂々と告る(?)ヨル。

きゅうーーーーーーん♡&じぃぃぃぃん……(うるうる)

お寿司をベッドに横になるヨルに

「僕も寝てみていい?」と隣に横になるネル。

「家具屋に来たカップルか?」とヨルに言われて

思わず赤面するネルを見て、

おおおおおおおぃ!!お前ら、カップルやろ!!!!と、つっこむあたい……

はっ!こんな純粋な物語に、腐フィルターを……思わず……腐フィルターを……wwww

腐女子の皆様大丈夫です。あなただけではありません。

このふたりの愛に身悶えてしまうのは。

小人化した者の宿命により、すぐ目の前に迫る死。

自分が死んでしまうことより、自分が先に逝く事で

ネルを独りで死なせる事になる悲しみに

声をあげて泣くヨル。

お互いが大切で仕方ない数々のエピソード。

残酷な子供らしい描写もあるけれど、生と死を見つめながら愛おしむように生きる彼等と

悲しいさよなら。

うん……悲しいではないのかな。

ふたりの最期はきっときっと、とってもとっても幸せな最期。

この物語はふたりの物語に見えて、実のところネル目線で、所々ネルの思いが綴られています。

死が悲しむべきものなのかどうか。

あたいはとっても悲しかったけど、ふたりにとっては

それ程悲しいものではなかったかもしれない。

そんな事考えながらページを閉じました。

なんなんだよ、一体……

この絵(失礼)いや、このタッチでこんなに泣けるなんて、誰も思ってなかったわ!!!!

ネルの堪らずにかわいい笑顔を、たくさんの方に見ていただきたい。

たくさんの方に触れて欲しい一冊です。是非!!

と、秋田書店のまわしものになった鶫太の

読書感想文はこれにておしまい。www

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