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久々に

アニメ語りです。w

ちなみに今期は弱虫ペダル4期と前クールより引き続きで三月のライオンとまほよめ、刻々と恋は雨上がりのようにを観ています。

他にお勧めございましたら教えてください。

次期も喰種:reとかバナナフィッシュとか面白そうなアニメ目白押しですね。

できればリアタイで観たい派なので、寝不足は続く……笑

今回の独断アニメ語りは『いぬやしき』

原作読まれてたとか観てた方いらっしゃいます?

作者の作品はGANTSが代表作なのでしょうか。

絵的には所謂劇画調の緻密な作画なので男性向け…といったところでしょうか。

物語も男性向けなので、どうかな?って感じではありましたが

いや、まんまと嵌りました。笑

物語的にはあまりにも非現実的なお話なので、割りとリアル追求型のあたいには不向きと思いきや

喰種にてよっぽど免疫ができていたのでしょう。

辻褄などという言葉は、既にあたいの辞書からは消えてしまいました。www

なんでもいいんですよ。面白ければ。w

まず惹かれたのは声優陣です。

いや、はじめはさ、『なに?これ、声優素人??』ってな印象だったのですけど

そこにめちゃくちゃ惹かれました。

小日向さんの犬屋敷にはずーっと違和感感じて終わりましたが

素晴らしかったのは皓とチョッコーですね。

あの棒読み感がたまらず……wwwww

特に皓の棒読みには、あの棒読みだからこそ生まれた哀愁が……

あの棒読みがなければ号泣することはなかったでしょう。なにそれ褒めてる?wwww

皓の声を勤めたのはゲリラポーゲリラポーってCMの、コタツでみかんをもしゃもしゃ食べている

エキゾチックなお顔をされた若手の俳優さんのようです。

皓は宇宙人によって機械の身体になり、無敵になることにより人の命を支配しようとします。

一番解せないのは、親友をめちゃくちゃ大切にし、親独り子独りで大事に育てられ

とても母想いな皓が人の命を何とも思わない殺し屋に成り下がる設定。

そんな子が血も涙もなく、子供さえ躊躇することなく殺める人間に成りうるのか?という部分です。

多分皓はとっても子供で、小学生が虫を採取して標本を作る意識とあまり変わらず人を見ていた。

自分の周りの自分の好きな人以外には、ほぼ興味がなかったということが伺えます。

子供故の無邪気さと残酷。

それが皓のキャラ設定です。多分。w

そんな殺人マシーンとなってしまった親友だった皓を止めるべく、犬屋敷と奔走するチョッコー。

チョッコーは皓の殺人行為に愛想をつかせ、挙げ句の果てには皓を信じられなくなり

後に酷い後悔を背負い生きていく羽目になります。

いじめられっ子なチョッコーは実は気も意思も強く頑固。

チョッコーは我々の多数決的存在で、常に一般的な正しいと思われる行動を取るキャラとして

皓の異質さを強調するまさに一般ピーポー代表的存在だったかと思います。

最終的に殺人マシーンとなり人を殺しまくった皓は、

突如気分で「もう人殺すのやーめた!」と言い出したかと思えば、

自分を大切にしてくれた渡辺しおんとしおんの祖母、チョッコーだけを守りたいが為に

地球に迫っていた隕石の軌道を変えるべく実にあっさりと自爆します。

結局軌道は変わらず、犬屋敷も自爆し地球を守るというお話。

あたいにとってのこのアニメの泣き所は、話の内容よりも、皓のその時々の気持ちと

その気持の変化の部分です。

大好きな母が自分の行動のために自殺してしまった時の皓。

しおんのおばーちゃんの食事中のおならを棒読みで笑う皓。

チョッコーに信じてもらえないままあっさりさよならをする皓。

その棒読みが為に「え?地球に隕石がぶつかるんだ。へー。じゃーオレしおんとばーちゃんとチョッコーが死ぬのやだから自爆して止めるよ。じゃーねー」的な

あっさり過ぎなさよならが、

皓のあまりに無感情に棒読みが、

皓の忠犬っぷりをあまりにも……際立たせ杉た……www

(あくまで個人の見解ですwwww)

三月のライオンも、前クールはシビアな心の問題のお話中で

毎回泣いてた気がするけれど

まほよめも荒んだ心が洗われて毎回泣いてた気がするけれど

それでも多分この『いぬやしき』が、2017年秋アニメ最大の泣アニメだったという

とーたの報告は以上です。www

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